横浜・新横浜で相続の相談なら

新横浜相続手続き相談室

司法書士佐伯啓輔事務所

新横浜駅より徒歩5分

無料相談受付中

045-475-1279

平日9:00~18:00

土日祝は事前予約にて相談可能

相続税の失敗事例

失敗事例1

夫の死後、税務署による財産調査の結果、地下鉄駅近くの一等地に広い土地を所有していたことが判明しました。

そしてそこには妻名義の賃貸マンションが建っていました。

一般的には地代の支払いが発生しますが、夫の土地ということで地代の支払いはなし。

いわゆる「使用貸借(私に無償で土地を貸している)」 状態でした。

しかし土地を無償で貸していたため、貸宅地とは認められませんでした。

そのことによって、数億円の56割の評価減を受けることが出来ませんでした。 

もし地代の支払いをしていれば、 高額な相続税を支払う必要などなかったのに……。

このケース、妻が地代を支払うことで、土地の評価額が約半分になり節税対策になったわけですが、実際に借地としての契約をしておらず、借地料の授受も行っていませんでした。

当然、相続税の節税対策にはなりませんでした……。

自分で勝手に判断せずに、専門家に一度意見を聞くようにしましょう。

失敗事例2

Aさんは、父が亡くなったので、父が商売をしてきた関係で長年お世話になっている顧問税理士に相続税の申告をお願いしました。

今までの父の確定申告をしてきて、財産もある程度分かっており、一番適切な判断をしてくれるはずと考えての判断でした。

そうこうしているうちに、 Aさんは、この税理士に言われるがままに書類を準備し、その結果8,000万円の相続税を支払うことになってしまいました。

あまりの大きい額にびっくりしたAさんはどこかおかしいのではと勘ぐり、学生時代の同級生の税理士に相談してみました。

すると、あまりにも大ざっぱな土地評価で、相続財産が1億円も過大評価されていることが判明したため、税務署に「更正の請求」をして処理しました。

しかし、申告は期限内にしたものの、期限後に納付したため、延滞税を負担するとともに、税理士への報酬も2人分程度かかってしまいました。

なお、後で分かったことですが、当初依頼した税理士は23年に1度くらいしか相続税の申告をしておらず、相続に関してはあまり得意ではなかったようです。

相続税に強い税理士に初めから依頼すべきでした。

この記事の執筆者
司法書士佐伯啓輔事務所 代表司法書士 佐伯啓輔
保有資格 司法書士、民事信託士
専門分野 相続、遺言、生前対策
経歴 司法書士佐伯啓輔事務所代表。 平成24年4月、新横浜に「司法書士佐伯啓輔事務所」を開業。親身で解りやすい解説に定評があり、大手ハウスメーカーや企業福利厚生部門、会計事務所でのセミナー・相談会実績多数。相続発生前の『争いの予防』、相続発生後の『心理的負担の軽減』を様々な角度から提案し、相談者からの信頼も厚い。

相続・遺言の相談受付中!

045-475-1279

平日9:00~18:00

土日祝は事前予約にて相談可能

港北・新横浜で無料相談受付中!

初回相談無料!
土日祝も相談可能!(要予約)
相続の
専門家が対応!
無料相談はこちら

主な相続手続きのメニュー

相続登記が義務化!
不動産の相続に伴う土地・建物の
名義変更を行いたい

相続登記

65,000円〜 71,500円(税込)

相続に関する手続きを
全てお任せしたい!

相続手続き丸ごとサポート

150,000円〜 165,000円(税込)

借金・財産の相続放棄について
お客様のご要望に応じた
複数プランご用意

相続放棄

35,000円〜 38,500円(税込)

現状や希望をもとに
遺言の内容のアドバイスや、
実際の作成手続きもサポート

遺言作成サポート

148,000円〜 162,800円(税込)

家族信託をお考えの方へ

相続のご相談は当相談窓口にお任せください
よくご覧いただくコンテンツ一覧

港北・新横浜
相続・遺言に関する
ご相談は当事務所まで

相続・遺言の相談受付中!

045-475-1279

平日9:00~18:00

土日祝は事前予約にて相談可能

港北・新横浜で無料相談受付中!

初回相談無料!
土日祝も相談可能!(要予約)
相続の
専門家が対応!
無料相談はこちら

司法書士佐伯啓輔事務所

〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目14-4 シルバービル

045-475-1279

事務所へのアクセスはこちら>

無料相談のご案内・ご予約はこちら