【司法書士が解説】疎遠な親族の相続、財産不明でも大丈夫。ゴミ屋敷から株式・預金を見つけ出した徹底調査|解決事例

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状況
何年も疎遠だった姉が亡くなったと警察から連絡がありました。家はゴミ屋敷に近い状態で、通帳の場所もわからず、どのような財産があるか全く見当がつかない状況でした。しかし、証券会社からの通知などが届いており、株式などの資産があることは推測できました。不完全な内容の公正証書遺言が見つかり、他の遺言の有無も含めて調査が必要でした。
司法書士の提案&お手伝い
全ての調査と手続きを当事務所が代行し、ご依頼者様は最終的にお金を受け取るだけで済みました。煩雑な手続きに一切関わることなく、円満に相続を終えることができました。
結果
遺言執行者の選任申立ては無事に認められ、当事務所が執行者の代理人として手続きを行った結果、どの金融機関でも問題なく預金の解約が完了しました。解約した預金は、経費を差し引いた後、遺言の趣旨に沿って5名で均等に分け、それぞれの口座に振り込むまで、当事務所が一貫してサポートしました。
司法書士のポイント
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- 遺言書の有無は、公証役場や法務局の制度を利用して調べることができます。
- 株式の保有状況は証券保管振替機構(ほふり)で網羅的に調査可能ですが、預金にはそのような仕組みがないため、金融機関ごとに地道に調査する必要があります。
- 相続した株式を売却して現金で分けることも可能ですが、その際に得た利益(譲渡所得)については、相続人が翌年に確定申告をする必要があるので注意が必要です。
 
 
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まずはお気軽にご相談ください
相続手続きは複雑で、ご不安も多いことと存じます。「何から始めればいいか分からない」「誰に相談すれば…」そんなお悩みはございませんか。
新横浜相続手続き相談室の無料相談では、専門家がお客様のお話を丁寧に伺い、課題を整理します。今後の最適な流れや費用についても分かりやすくご説明し、解決への道筋を具体的に示します。無理な勧誘は一切ございませんので、まずはお一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご連絡ください。
この記事の執筆者
 
          - 司法書士佐伯啓輔事務所 代表司法書士 佐伯啓輔
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              保有資格 司法書士、民事信託士 専門分野 相続、遺言、生前対策 経歴 司法書士佐伯啓輔事務所代表。 平成24年4月、新横浜に「司法書士佐伯啓輔事務所」を開業。親身で解りやすい解説に定評があり、大手ハウスメーカーや企業福利厚生部門、会計事務所でのセミナー・相談会実績多数。相続発生前の『争いの予防』、相続発生後の『心理的負担の軽減』を様々な角度から提案し、相談者からの信頼も厚い。 
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